パネル画 宇井 清太
世界のどこにもない!
みなさん絶句!
感動して・・・言葉が出ない!
涙が流れる・・・・。
至宝の道。
宇井 清太22歳からラン作りして・・・
54年かけて・・・ここまで到達した・・・・。
植物栽培の根本は「土壌」である。
ラン科植物でも例外ではない。
一つの新理論を出して、皆さんから認知されるのは・・・本当に難しい。
特に生物、植物、農業・・・。
実証に長い年月がかかる。
ペレポストの実証にも・・・いつの間にか10年が過ぎてしまった。
革命的なものは、過去のものを、権威をも破壊するから、
当然・・・先に出るものは・・・世間が叩く!
蘭の世界も例外ではない。
これを逆に叩くには・・・実証で・・・示すしか道はない。
そういいことでペレポストによる地植え栽培の「至宝の道」は、
実証の道でもある。
この道を歩けば、宇井 清太の理論とペレポストが・・・正しい・・・ことが理解できる!
そういうことである。
この道を否定するものは、やがて・・・・
科学の進歩というのは、常に過去を、現在の権威を落すエネルギーを持つ。
ペレポストのエネルギーは素晴らしい!
地植えのシンビには、一年に約300grのペレポストを撒いただけ!
これを毎年10年継続したところに・・・意味がある。
自生地の枯れ落ち葉は・・・毎年舞い落ちるからである。
これをラン菌が分解。
枯れ葉のリグニン、セルロースは・・・火を作れば燃える・・・炭素化合物。
この炭素をラン菌が・・・燃やし・・・ランに供給する!
この理屈が理解できない人は・・・ペレポストを否定した。
一年、2年も・・・そなまま植えっぱなし!
枯れ落ち葉が毎年地面に舞い落ちることを・・・知らない!
そういう人も・・・ランの学名は・・・ペラペラ。
何か・・ラン栽培も、植物栽培も・・・大学入試のセンター試験みたい。
机上でのラン栽培。
植物分類学者なら・・・・生殖器の違いが判れば・・・良いのであるが・・・
植物学者は・・・枯れ落ち葉の中から・・・ランを掘る!
でも・・・枯れ落ち葉など眼中にない!
ラン菌も関係ない!
生殖器に違いが判れば・・・。
不思議なことに、植物学者は、植物の根本の根に興味が無い???
根では「分類」できない!
遺伝子参考価格 3000万円から3億円の鉢を展示
品種数12000品種。
宇井 清太の蘭展は、こういう品種でラン展を開催している。
つまり、こういう金額を投じても・・・作れない!
遺伝子を持っていない人は、作ることができない個体で展示である。
工業製品なら・・・たとえば日産の車なら・・・トヨタでも作れる。
しかし、生物の育種の世界は、遺伝子が無ければ作れない。
他の育種家では作れない花での蘭展である。
宇井 清太が作出した品種数12000.
50余年の年月と5000坪の壮大なスケールでの育種である。
世界の名門蘭園が秘蔵した遺伝子を縦横に交配して咲いた名花群である。
それは、未来を拓く、由緒正しい遺伝子を含有する「交配親」でもある。
宇井 清太のシンビは世界の切り花市場で通用する育種を行ってきた。
鉢物品種では・・・大したことはない。
鉢物品種は・・・直ぐに飽きられるからである。
花の巨大市場は・・・切り花である。
世界の市場である。
産業になる品種。
メリクロンというのは・・・そういう場面でこそ価値がある。
ペレポスト。
ラン菌による炭素循環栽培法。
この二つを取り入れている「ラン友会」は隆盛する。
取り入れないラン会は衰退する!
ラン科植物はすべてラン菌と共生して生きている植物。
これを無視、削除した栽培というのは・・・・栽培の根本のところが間違っているからである。
これまでは、ラン菌が生きている培養土というものが無かったから、
仕方なしに・・・ラン菌削除の水ゴケ、バーク、軽石、ヤシ繊維などで栽培してきた。
これまでの栽培法に「疑問」を持たなかったものは、恐らく・・・いなかったと思う。
少なくとも10年、20年栽培した人なら・・・。
そういう偽りの栽培技術、栽培法だから・・・・ラン界が隆盛しなかった。
ラン友会。
ランの業者。
浮沈の潮目が・・・2015年なのかもしれない。
更にラン展も・・・・
発展、隆盛している「ラン会」は、全国でどれくらいあるのだろうか???
ラン展も・・・。
ラン展の目的も、理念も・・・どこにあるかわからないラン展。
栽培技術の自慢大会・・・・
ラン菌削除の用土での栽培なら・・・・どこにも進歩も未来もない。
10年ご、20年も・・・同じ風景の蘭展になる。
ランより・・・美魔女のダンサーの方が・・・客を集められる!
情けない!
蘭界は非常に情けない状況。
ラン界に未来があるのは・・・ペレポストのみではないか???
10年後、20年後の未来が・・・描けるか???
ラン友会の会長さん方は・・・どういう未来を想定しているのだろうか。
これがペレポスト10年地植え栽培である。
実証データー
1 毎年5月に1株あたりペレポスト2号ゴールドを300grパラパラ
枯れ落ち葉のように株周辺、バルブ間に撒く。
2 ラン菌のエサとして生油粕を5月、6月、7月に10gr与える。
これを10年間継続。
この地植え栽培は、自生地で行われているラン菌による炭素循環の出来るだけ近い栽培を行ってきた。
その結果、10年後のこういう姿の蘭になったということである。
つまり、屋久島の縄文杉の根元に、毎年、どの程度の「枯れ落ち葉」が舞い落ちて、7000年後、
巨大な植物体にまでなったかという・・・ことである。
この株にはペレポスト300grである。
この炭素の燃焼と、光合成の澱粉とで、この強大なランになったということである。
光合成の澱粉のエネルギーでは、連日45℃の温室内で、ここまで巨大な株にはなれない!
この姿は、屋久島の大王杉、縄文杉と同じ生命力、エネルギーを宿す。
ラン菌による炭素循環栽培法。
植物栽培の究極の理論である。
有機農法でも、植物工場でも・・・・絶対・・・ここまでは創れない。
勿論、ラン菌が生息しない水ゴケ、バーク、軽石・・・では作れない。
地球上の地表に構築されている・・・枯れ落ち葉、植物死骸・・・・。
自生地の自然の法則を再現した栽培法。
この栽培法は「著作権」を設定している。
宇井 清太が死んでから60年有効である。
ペレポストも特許。
こちらは20年。
この理論は権利放棄していない。
当然、テレビ、本制作、発行にも放棄していない。
これによって、テレビ、本などによる・・・安易な、前例を踏襲したラン栽培法は・・・
その役割を終えることになる。
つまり、ペレポスト栽培を実践、会得した若い人が、今後の蘭界の指導者、りーダーになる。
女性が作れないランを・・・・
文武両道の・・・男花・・・・蘭展
この30年、シンビの鉢物普及の陰で、
シンビは・・・その素晴らしい美を削除され、失った受難の年月である。
テーブルシンビ・・・。
・・・・。
シンビの育種の成果は・・・雄大、絢爛豪華・・・・
他のランを圧倒するエネンルギー・・・である。
日本の女性は年を重ねると・・・・小さな花を・・・可愛い、ステキという。
不思議な感性を持っている。
こういう女性をターゲットにしないとフラワービジネスは成立しない。
そういうことで・・・カワイイ・・・ステキ・・・レベルのランが流通する。
カスミソウみたいなランの原種。
そういうものが・・・ラン展で賞を取る。
育種的観点から見れば・・・何の意味もないもの。
それ以上の遺伝子を具備していないラン。
宇井 清太は女性に売れないシンビを作ってきた。
巨大輪。
雄大。
絢爛豪華・・。
野望のエネルギーを秘めた花。
唯一無二のみちを行く・・・・
ラン王道の道を拓く・・・・。
蘭界にも女性が侵入し、蘭友会は今や女性パワーである。
女性の感性は・・・カワイイ、ステキ・・・キライ・・・のレベルの愛好である。
人生を賭ける・・・問う・・・蘭人生ではない。
女性に商売を合わせると・・・豪快な・・・男の生きざまの・・・蘭展ができなくなる!
野望夢幻
安土桃山大絵巻展
この展示は・・・
宇井 清太の技術で咲かせた花ではない。
蘭展で行われている栽培コンテスト。
こういうレベルとは全く異なる領域で見事に花開く栽培法である。
人間が喜ぶらん差異場法ではなく、
ランが喜ぶ・・・嬉しい・・・栽培法を行っただけである。
自生地再現の・・・。
だから・・・宇井 清太は・・・栽培技術を・・・どうだと・・・自慢する気持ちはない!
この「至宝の道」の管理は・・・ただ・・・ヒマラヤのスコールのように灌水しただけ・・・だからである。
夏は・・・ハウスの中は連日45℃。
地植え栽培というのは・・・移動できない!
そういう環境で元気に生育するのは・・・・宇井 清太が栽培が上手だからではない。
ラン菌の力である。
ペレポストの力である。
ランの生命力である。
ラン菌のいないコンポストで栽培するから・・・・あれだの、コレダノという・・・職人技術が必要になる。
蘭展での栽培賞というのは・・・何なのか????
ラン栽培は盆栽とは・・・ここが違うのである。
本当は・・・盆栽の松だって・・・この世に生を受けて生まれたら・・・大木になりたいではないか???
小さな鉢に植えられて喜んでいる植物など・・・地球にはないはずである。
ラン栽培は自生地を再現する栽培だと・・・いう。
しかし、いうことと実際行っていることに大きな違いがある。
プラントハンターは・・・山から獲って経済大国の飽くなき欲望に供給するだけ。
ラン菌など・・・眼中にない。
ペレポストの地植え栽培は、有言実行である。
ランが喜ぶ栽培である。用土である・・・。
宇井 清太の蘭展は「育種」と「発明」展である。
そういうことで原種は展示しない。
自然保護の時代・・・原種展示では・・・・蘭の未来を語れないからである。
興行というのは・・・原点は「見世物小屋」。
珍しいもので人を集めたくなる!
難しい場面である。
この珍しいという定義の解釈が誤ると・・・原種に走ることになる!
宇井 清太蘭展の「珍しいもの」は・・・・宇井 清太が作った世界のどこにもない・・・花。
宇井 清太が発明したペレポストである。
それで1000坪の会場を埋めている。
みなさん・・・感動、絶句!
宇井 清太の超人的な執着とエネルギーこそが・・・レア、珍品!
植物栽培の根幹は「土」である。
ランも例外ではない!
ところが・・・ラン栽培では・・・この根幹が削除され続けてきた。
ランの根がラン菌と共生する「菌根」であることも削除され続けてきた。
つまり、ラン本来の姿と乖離した栽培法で・・・アレダ、これだ・・・と行ってきた!
ペレポスト。
野望を秘めた用土である!
何も特別なことをしなくとも・・・ランは元気。
ランも山の、原野の草に過ぎない。
人間の手など・・・借りなくとも・・・・・
いや・・・人間が地球に現れる前から・・・ランは、植物は生きてきた。
蘭展では・・・・
栽培技術を競うコンテストを行っているが・・・・
野望夢幻 安土桃山大絵巻展は・・・
ヒマラヤの山と同じに・・・無手入れで・・・・咲いた花の展観である。
つまり、究極の栽培である。
自生地再現の。
この実証栽培によって・・・宇井 清太は世界の頂点に立ったと思っている。
ペレポストはめでたく「特許取得」。
20年間、独占。
このラン菌による(木材腐朽菌)炭素循環栽培法は「著作権」。
木材腐朽菌が枯れ葉、植物死骸を分解する・・・理論は、
宇井 清太死んでから60年有効である。
つまり、この栽培理論を越える用土が、栽培法が60年の間に生まれない!
宇井 清太はそう思っている。
植物栽培の理論、用土の研究は・・・「実証」が必要だからである。
この実証栽培で、ペレポストを超える、理論を越えるものが・・・
おそらく、生まれない代だろう。
自生地を再現した究極の差異場法が完成した」ということである。
そういうことで・・・本当のラン栽培法は宇井 清太のみ記述することができる。
もちろん・・・テレビでのラン講座に・・・・引用は拒絶している。
ペレポスト 特許 20年。
著作権 宇井 清太没後60年。
この期間、ペレポストと、この栽培理論は・・・植物栽培の根底を覆し、
正しい栽培法を普及することになる。
宇井 清太の野望。
天下布ペレポスト・・・である。
ペレポストとこの栽培理論は、これまでの常識も、権威をも覆し、破壊する。
革命というのは既存のものを破壊する。
そして・・・新たな輝かしい時代を創り上げる。
蘭界は新たな時代に突入した。
テレビが・・・園芸の新時代を開く時代は終わった!
ペレポストと木材腐朽菌による炭素循環栽培法が・・・新たな時代を拓くのである。
つまり、ラン菌削除のラン栽培、ペレポストを使用しないラン栽培、ラン友会は、
やがて・・・時代の流れの中で・・・衰退する・・・。
歴史が証明することである。
ランのお遊びなら・・・別であるが・・・。
ペレポストを無視するものは、次世代のリーダーにはなれない。
なぜなら・・・科学、根の科学、自然の法則を語れない、説明できない者では、
21世紀のラン界を背負うことはできないからである。
これまでの講習会は「職人技」の先生にしか過ぎない。
支柱立て・・・芽かき・・・株分け・・・・。
もっと・・・深い・・・根本が・・・自然の法則である。
現在・・・。
何人かの2代目の若い人が・・・ペレポスト栽培を成功させているが・・・
今後、日本の蘭界は・・・彼等がリーダーとなって牽引、発展させるであろう。
宇井 清太ラン展。
蘭の王道を追及するラン展。
みなさん感動の息をのむ・・・・。
宇井 清太の努力と執念が客を呼ぶ。
シンビがランでないというラン愛好者もいるが・・・
一つのものに54年やれば・・・・一つの伝説を作れる!
遺伝子価格。
宇井 清太の蘭展では「開発費」を明記した。
日本人の多くは植物の、農作物の開発費を知らない!
これまで・・・イチゴでも、トマトでも米でもリンゴでも・・・農業試験場でも種苗会社も、
開発費を公表してこなかった。
車でも、ロボットでも、人口衛星でも・・・・開発費を正確ではないが・・・公表している。
蘭界はどうか?
開発費は明記されたことはない・・。
原種の遺伝子価格???
原種というのは「育種の素材」である。
18世紀から20世紀の期間・・・育種して発展する可能性を秘めた原種は・・・
ほとんど考察され交配を試みられた。
めぼしい育種素材は・・・ほとんど残されていない。
中南米には、マスデのように…分類学上は何100という種が分類されているが・・・
遺伝子、育種素材というと・・・何代にわたって今後交配を重ねても・・・
5大属のように・・・切り花市場で評価されるような花には改良、進化できる遺伝子は具備されていない。
つまり・・・現代の蘭のプラントハンターには、・・・壮大な産業化への夢、野望は描けない。
ご趣味のささやかなランお遊びの要求を満足させる程度である。
つまり、都会のマンションでクワガタ飼育を楽しむのと・・・同じレベルのもの。
そういう楽しみもあってもよいかもしれないが・・・・
栽培する意味、意義ということから考えれば・・・
それで・・・どうしたの???
というレベル・・・・。
なぜこういうことを宇井 清太がいうかといえば・・・
原種栽培なのに・・・・ラン菌の生息しない用土での栽培は・・・・いづれ「枯れる」からである。
つまり・・・消耗品となる運命の原種株。
本当の原種愛好家なら、栽培なら、自生地再現の「生態系栽培」であろう。
ラン菌が生息しない用土での栽培は、一時の・・・お楽しみに過ぎない???
そういうことで・・・蘭界が・・・原種原種と言ってきた意味が・・・どこにあるのか??・
ただ・・・珍しいだけのものを・・・仕掛けて・・・業者のカンモウケの素材。
原種は・・・ラン遊びの素材???
採集にかかった費用など大したことない。
つまり遺伝子から見れば・・・ほとんど価値のない個体でも・・・
栽培賞であれば・・・使い道がある!
ご趣味の原種は・・・そういうエリアのみ残っている。
山の草・・・そのもの栽培することが・・・そんなに・・・・面白いことで達成感と満足感があるのか?・・
そういう原種遊びは、宇井 清太は18歳の時卒業した。
人生の時間を・・・原種・・・そのものの山の草に費やすのがモッタイナイと思ったからである。
それから約60年・・・かかって・・・今日まで歩いてきた。
そういうラン愛好で・・・満足できるか・・・出来ないかは・・・その人のもの。
一番問題なのは金と残っている人生の年月。
60歳で・・・どんなにカネがあっても・・・・残り少ない人生では・・・育種はできないからである。
優れた遺伝子を集めるのに・・・長い年月と保存の技術が必要である。
主要な属の蘭では・・・優れた遺伝子は・・・・売る人がいないから・・・手に入れることは難しい・・・。
・・・・。
2015新花
ロイヤル プロムナード
宇井 清太 交配 再交配
宇井 清太 RHS登録 遺伝子参考価格1億円
’ 姫路城 大天守’
国宝 姫路城。
大天守閣のような堂々たる品格、気品に満ちた大輪花。
のびやかなステム。 こののびやかなステムの花を作るのに・・・
宇井 清太秘蔵の「トリゴ ローヤル」の遺伝子を用いた。
凛然と規律する姿に・・・・皆さん息を飲む!
大天守閣のネーミングがピッタリ。
つまり宇井 清太以外では1億円の予算では・・・絶対創れない個体である。
この個体を作れる遺伝子は宇井 清太のみ保有するものだからである。
ペレポストによるシンビの地植え栽培。
植物栽培は「実証」が全てである!
宇井 清太の悲願の栽培法が完成した。
ラン菌による炭素循環栽培法。
如何なる者も、この至宝の道を見れば否定することはできない!
科学の理論は実証が全てである。
ペレポストは他の用土と同じ線上で開発したものではない。
地球の陸上の地表で日々行われている木材腐朽菌による
枯れ葉、植物死骸のリグニン、セルロース分解という炭素循環を
用土の中に構築したものである。
自生地再現。
ラン菌の生息しない用土での栽培法というのは、
必ず説明できない場面がある。
ランは自生地では負け組植物だから、水ゴケのようなものでも、
貧しさに耐えられるから・・・どうにか作れる。花も咲いてくれる。
肥料も吸ってくれる・・・・
しかし・・・ラン菌の生息しない用土を望んでいるわけではない。
ラン栽培者は・・・勝手に・・・そういう用土で植えてきたに過ぎない。
ランの耐乏生活に耐える生活力に・・・甘えてきたに過ぎない。
植物は本当に光合成の澱粉のエネルギーのみで生き続けることが可能なのか??・
これまでの科学は・・・光合成に焦点を当て、植物を考察してきた。
この延長線上に・・・菌根植物であるラン科植物をも、
ラン菌削除の蘭栽培がおこなわれてきた。
ラン菌がランにとって必要なステージは・・・発芽時のみなのか。
その後・・葉が発生した後は・・・全てのエネルギーは光合成で賄われるのか????
これまでの理論では「腐生ラン」のエネルギー調達を説明できない!
なぜ、大株になっても・・・ランは菌根を具備し、菌根を捨て去る進化をしなかったのか。
その理由を説明できない。
捨て去らないのは・・・捨て去れない理由があったからである!
ランの無菌播種法、メリクロンは・・・発芽、増殖の場面を解決したが、
ナドソンも、モレルも・・・自生地再現の「用土」を発明、開発することはしなかった。
・・・・出来なかった!
宇井 清太がペレポストを作ることができたのは・・・
「ペレットストーブ」というバイオマス暖房機が発明されたからである。
植物組織を高圧で圧縮しペレット状にする機械ができたからである!
こういう他の産業の発達があって、それを素早く応用、転用して、
それにラン菌を添加して生まれた。
ナドソン、モレル時代は、こういう植物組織を固める機械が無かった!
樹木の樹皮、枯れ葉を固める機械が無い。
固めなければ・・・1年、2年・・・の耐久性が無い。
そういうことで、ラン栽培の用土は・・・分解の遅いバーク、杉皮、軽石、
水ゴケが使われた。
時代は、科学は進歩する。
蘭界で・・・誰も「ペレットストーブ」の燃料を作る機械を・・・
ランに利用することなど考えた人はいない!
そういう天才???的なヒラメキで製造したものを・・・・アレコレいうことはできるが・・・
そういう発想も、ヒラメキモない人は・・・今後何10年・・・ランを作っても・・・
ラン遊びしかできない人であろう・・・・。
若い人でも・・・そういう老人みたいな者もいるが、モッタイナイことである。
蘭の未来を・・・語れない人である。
地球が作った原種のプラントハンター・・・輸入業者なら出来るかもしれないが・・・
蘭界ではプラントハンターを、輸入業者を・・・権威者と思う場合もあるが・・・
何か・・・方向が違うのではないか・・・。
植物分類学者が・・・新種、新種・・・属名を頻繁に変化させているが・・・
蘭の学問の世界は・・・面白いものである。
ランから見れば・・・非常に迷惑な話。
ラン原種は・・・今日もラン菌とともに生きて・・・子孫繁栄のために花を咲かせているだけのこと。
ランは何時だって「ラン菌」を待っていた。
ペレポストで・・・ようやく本来のパートナーに会えた。
うれしい・・・。
ペレポストは・・・ランが喜ぶ用土である!
ペレポストの発明を面白くない者もいるようであるが、そういうものはランを泣かせている人である。
こういうものは・・・これからもガラパゴス コンポストの水ゴケ、バーク、軽石、杉皮で・・・
栽培すればよいことである。
そういう蘭園、蘭店には進化も、未来も・・・無いだけのこと。
原種を左から右に・・・売る商売のエリアがあるだけである。
しかし・・・・ほんとに20年後、30年後も・・・そういう原種が地球に残っている???
そういうラン愛好が・・継続するような・・・カリスマ教祖的な・・・権威が蘭界にいる???
この地植え栽培のシンビの花を見ると・・
そういう嬉しさを体であらわしている。
万人がこの歓喜を・・・感じてやまない。
野望夢幻
安土桃山大絵巻展
第14回 夢炎 宇井 清太 蘭展 速報
kouza 3azk
」